冷え性さんの足湯にはバケツを使う理由
- kanna-i
- 2016年3月29日
- 読了時間: 2分
末端冷え性の私は、洗面器を使って足湯をすることが多いのですが(お風呂で体や髪を洗っている時も)、
ヨガの先生が「バケツで足湯をした方がいいよ~」と教えてくださいました。
その理由は…
「三陰交(さんいんこう)」という”冷え”のツボがふくらはぎにあるから、です。
このツボ、両足の内くるぶしから指4本くらい上、骨のすぐ後ろ側にあります。
押すと大体の人が痛みを感じるので、スグにわかるみたい
(私はそもそも冷えているからか、押すとかなり痛いんだなコレ…)。
この三陰交をゆっくり押したり温めたりすることで冷え性が和らぎ、内臓の働きも良くなる傾向があるらしいのです。
ということで、足湯をする時は、洗面器ではなくバケツのようなものを使って
このツボの位置までしっかりお湯を満たすのが大切なんですね。
ちなみに、靴下もこのツボまで隠れるものを使ったり、レギンスなら長めのものを選ぶのが良いとのこと。
特に春~夏場は、ショートソックスを履いたり素足になりがち…。
ずっとこのツボを温めるようにするのはオシャレさんには難しいことだと思いますが、
せめて、家ではマッサージや足湯をして、カラダを労わってあげたいものですね。
※「救心」のHPに、「三陰交」についてわかりやすい説明があったので、勝手ながらリンクを張らせていただきます。
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